GWも折り返し
GW真っ最中だが、ずっと家にいる。
本を読むか、勉強してるか、スマホ弄っているだけなので外出することがほぼない。
今日は筋トレの日なので朝から筋トレをした。
いつもは仕事が終わってからするのだが、何もないので朝からやった。
その後、シャワーを浴びてスーパーに買い物に行く。新玉ねぎと梅こんぶ茶と菓子パンを買った。
唯一、スーパーには、毎日行っている。
大体1〜2日分の食料しか買わないので、毎日行くことになっている。
ここで今日の昼飯
いつも野菜を用意しすぎて苦しくなっている。
いつものメニューは大抵こんな感じだ。
毎日、玄米(無洗米)と焼き魚、野菜炒めがスタメン。
もう、一生これでいいのではないかと考えている。
ついでに毎日2食だ。昼と夜のみ。
仕事がある日は弁当を持参している。
朝に弁当を作るのが面倒臭いので、夜に弁当を作って夕食も同じものを食べている。
これで一回の自炊で、1日過ごせる。
一人暮らしを始めてから3ヶ月以上経ったが、肉を買ったことがない。
それと電子レンジがない。冷凍食品も食べないので電子レンジを使うことがないので買ってない。
最近は炒めなくてよくて、野菜をカットして煮込むだけのコンソメ野菜スープをよく作っている。
そういえば、一人暮らしの1kなので調理場が充実してるわけもなくガスコンロが一つなので、不便だ。
IHコンロも一つ貰ったが、IHコンロが2つ付いてるものがあるので買おうか検討中。
まさか、自分が料理するとは思わなかった。といっても炒め物ばかりだけど。
その後はひたすら海賊と呼ばれた男を読んでいた。
海賊と呼ばれた男
「海賊と呼ばれた男」読み終えた。
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした実際にあった出来事の作品
作中で出光佐三は国岡鐵造
国岡鐵造は自分の信念に基づいて、圧力に屈しず、戦い抜いた人だった。
大東亜戦争は石油を発端として始まった。
この石油を巡って、国岡鐵造の生涯が描かれる。
百田尚樹さんの作品は色々読んでいるが、やっぱり面白い!というか熱い!
先ず、海賊と呼ばれた男というタイトルに引き込まれる。
国岡鐵造という自分を信ずるままに生き抜いた男の生涯を知れて良かった。
国岡鐵造の社員は家族という発想。
敗戦後、次々に周りの会社は社員を馘首する中で国岡鐵造は一人も馘首しなかった。
人材が宝という考え。
出来の悪い社員もいるだろうが、そういう社員を育ててこそという。
国岡商店は出勤簿も定年も定時もなかった。今だったらブラック企業と叩かれるのだろうか笑
なのに
国岡商店の社員は他の社員の数人分の働きをするので、他者から恐れられ、国岡商店が通った後は何も残らないと言われる。
国岡鐵造というトップが凄まじいと士気まで高いのだろうか。
そして国岡鐵造は常に日本の利益を考えて行動していた。国岡商店の利益にならなくても日本の為に貢献していた素晴らしい人だった。
昭和28年、七人の魔女と呼ばれる。世界の石油メジャーと大英帝国を相手に国岡商店は戦いぬいた。
戦前、戦後の歴史も描かれてるから勉強になった。
昭和恐慌や世界恐慌の流れ
大東亜戦争の始まった理由
官僚体質や石油の作られ方など
日本人の自尊心を取り戻せと言われているような気がした。
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